| 品種名 | ベニシダレ（紅枝垂）−エドヒガン群− |
|---|---|
| 色・形 | 一重のピンク色の桜。（ソメイヨシノよりも濃い） |
| 花 期 | ４月中旬頃。郡山市の開成山公園のソメイヨシノが満開〜散り始めの頃。 |
| 場 所 | 福島県三春町 |
| 状 況 | 樹齢1000年と言われる滝桜は、枝の広がりは東西に約22ｍ、南北に約17ｍもある。 畑の中に、たった１本だけ、ぽつんと立ち続けているその姿は、人々の心を魅了して離さない人気の高い桜だ。 開花を待つ滝桜は、徐々に赤く染まり、枝をしな垂れさせながら、膨らみ続ける蕾の重さに耐えているかのようにも見える。 満開の頃、小さな花が、大きな滝を作って、空から大地へと流れ落ちる様は、見事だ。 三春町の満開宣言は、2000年は４月25日、2003年は４月18日、2004年は４月13日。 |
| 開花情報 | 三春町、takizakura.com |
| 満開期 |
・日中は、駐車場へ入る車がさばききれず、大渋滞となる。３時間待ちも珍しくないそうだ。車で出掛ける際は、ある程度の覚悟か早起きが必要。
見頃の休日は、早朝６時で大混雑。夜桜（周辺がのライトアップされている時間帯）も賑わう。 ・桜まつりの期間中、三春駅から滝桜へはシャトルバスも出ている。満開期には時刻表にない臨時バスも増発される。 （列車も郡山発の臨時列車が出る） ・見頃の時期（特にバスツアーが組まれている時期）は大変な人出になるが、滝桜の周辺は、斜面が芝生の広場になっており、そこに座り込める。花見としての環境は良好。 |